現在はカフェでの接客対応やコーヒードリップや調理などの店内業務を行なっています。他にも店内の清掃や商品の発注など、お客様に快適に過ごしてもらうための準備を行います。
お昼過ぎのピーク時間帯には再度仕込みをしたり、必要な器具の数チェックなど滞りなく接客するための準備は欠かせません。
9:00 |
出社、開店準備、 カフェ店内の清掃、メールチェック、 発注 |
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10:00 |
開店
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14:00 |
一番ピークが来る時間帯再度仕込みや必要な器具の数などをチェックして備える |
17:30 |
オーダーストップ追加オーダー等がなければ翌日の準備・仕込みに取り掛かる |
18:00 |
閉店業務、日報作成 |
2020年 新卒入社
高校時代にテレビで観たバリスタに憧れて、高校卒業後はコーヒーの専門学校に通っていました。実はファディの社長が専門学校の教科書に載っていたので、ファディのコーヒーへのこだわりは知っていました。
その安心感と、ファディならコーヒーだけでなく小売業としての部分や店舗運営についても学べると思い入社を決めました。
一番驚いたのはコーヒー豆の種類の多さですね。専門学校でもさまざまなコーヒー豆に触れてきましたが、ファディには本当にグレードの高い豆がたくさんあって、中でもトップ・オブ・トップとされる豆は専門学校時代にも味わえたことはなかったので感動しました。
それと、ファディのこだわりである冷凍食品。あえて「ひと手間加える」というコンセプトに驚きました。篠栗珈琲焙煎所のカフェに配属される前はコーヒーと食品の店舗に勤務していて、正直に言うと初めは「早く食べられた方がいいのに、面倒だな」と思っていたんです(笑)。でも、「食卓で愛を育む」という社長の思いに触れ、店舗でお客様のお声も聞いていく中で、今ではそのひと手間があるからこそファディの冷凍食品が愛されているのだと納得しています。
まず一つは、コーヒーの知識を深められること。専門学校ではおいしいコーヒーの淹れ方やラテアート、ドリップの基本的な知識などを学んできましたが、ファディでは豆の買い付けや産地、種類など、学校では知り得なかったことがたくさん知れてすごく刺激になっています。現場で見ながら、触れながら働ける環境がすごく魅力的だなと感じています。
そしてもう一つは、お客様との距離が近いことですね。ファディのカフェでは席の案内からオーダー、配膳、会計までフルサービスで行っているので、常にお客様への気配りが求められます。その分お客様と会話を交わす機会も増え、「ありがとう」と言ってもらえることも多くなりました。やっぱり、お客様の笑顔が一番のやりがいですね
カフェとしての目標は、スタッフ全員がもっとお客様への気配りができるようになることです。「お客様から声をかけられる前に気づく」ということを徹底して、お客様にとってより居心地が良い空間にしていきたいなと思っています。
個人的な目標としては、やはりバリスタという夢は持ち続けているので、そこはブレずに大切にしていきたいですね。会社としても応援してくれていて、近々開催されるハンドドリップの大会に出場させてもらえることになりました。この大会でファイナリストになって、お店の知名度をもっと上げていきたいというのが今の目の前の目標です。